09.01.20 17:04 | Age of News: 44 days

Temposonics® RシリーズV POWERLINK 出力をリリース

 

MTS Systems Corporation(NASDAQ:MTSC)の1事業部であるMTS Sensorsは、産業用アプリケーション向けのTemposonics® Rシリーズ V POWERLINK バージョンをリリースした。

RシリーズV Profinet、EtherNet/IP™、SSI 出力の市場導入に続く POWERLINK 出力の追加により、この新世代の磁歪式変位センサーでサポートできるようになったアプリケーションの範囲が広がった。

RシリーズV POWERLINKは、マスタークロックと同期して計測を開始するが、これは、同時アクションを必要とするプロセスに不可欠な前提条件である。また、センサーは0.5 µmまでの分解能を読み取ることができ、これは、磁歪式のPOWERLINKセンサーとして初めてである。

POWERLINKは、IEEE 802.3イーサネット規格に準拠したソフトウェアベースのソリューションである。 RシリーズV POWERLINKセンサーには、ロッドスタイル(RH)とプロファイルスタイル(RP)が用意されており、さまざまなアプリケーションに適した特別な機能を備えている。 250 µsの場合、センサーはRシリーズV Profinetと同じ最小サイクルタイムを実現する。さらに、新しいセンサーの外挿により、センサーのストローク長に関係なく、ポーリングサイクルごとに新しい位置の値を出力できる。センサーは、最大30個のマグネットを使用したマルチポジションおよびマルチ速度計測もサポートしている。実証済みの電気的接続と機械的設計に基づく下位互換性により、既存のアプリケーションへのシームレスな統合が可能である。

このセンサーは、オプションで利用可能なスマートアシスタントTempoLinkまたはTempoGate(2020年に利用可能)を介して、ポジションマグネットの総移動経路やセンサーの総稼働時間などのセンサーステータスに関する読み取り情報を提供し、POWERLINKプロトコルを介してコントローラにこの情報を送信する。POWERLINKは、Ethernet POWERLINK Standardization Group(EPSG)によって管理される産業用イーサネット出力である。RシリーズVはEPSGによって認定されており、「Ethernet POWERLINK認定製品」ロゴが付いている。

テクニカルマーケティングマネージャのAndré Besteは次のように述べている。「私達の長年の経験に基づいて、RシリーズVは、センサーの革新的進化における次のステップであり、新世代へのPOWERLINKの追加によって、さらに多くの産業用システムをサポートすることができます。従来の品質を維持し、同時にインダストリー4.0の境界を押し広げることによって、私達はお客様に、私達がこれまでに作った最良かつ最も先進的なRシリーズをご提供することができます。」

記事に対するお問い合わせ先:
Email:info.jp@mtssensors.com